古来より伝統的な農耕行事として行われてきた『虫送り』。  

農作物を害虫から守り豊作を願う目的で、現在でも日本各地で行われています。  

かつては市内日向地区でも行われていましたが、長らくその文化は途絶えていました。

この伝統的農耕行事を復活させようと市内のNPO法人伊勢原森林里山研究会が中心となり、2017年より再開されることとなりました。

田畑の間に竹灯籠が置かれ、松明を持った一行(山伏、鉦、太鼓、松明)が練り歩きます。



>>Home