【局長通信】大山猪鹿(ジビエ)フェア開始式

今年も大分押しつまって参りました。

今週いっぱいで、新しい年を迎えることになるなんて、時の移ろいの速さに改めて驚くばかりです。

また、今冬は取り分け厳しい寒さに見舞われており、私は余りの寒さに堪えきれず先週からは何年かぶりの電車通勤に切り替えました。読者の皆様はお元気でお過ごしでしょうか?無理をせずご自愛ください。

さて、今年最後の局長通信では、この年明けから本格的にスタートする新イベント『大山猪鹿(ジビエ)フェア』の開始式が12月15日に武田旅館で開催され、その模様をレポートして、大山の古くて新しい食文化である猪鹿(ジビエ)食が手軽に体験すること出来るフェアの全貌について報告します。

このフェアは、伊勢原の新たな名産品を産み出すべく日夜努力を重ねる「伊勢原うまいもの遺産創造委員会」が母体となり、これに地元大山先導師会旅館組合とその女将の会、そして大山飲食店物産組合など、大山の食に関わるオールスターズが集合して、実行委員会を組織してフェア開催にこぎつけました。

挨拶する武田旅館組合長と居並ぶ役員さん。

大山の山中を闊歩している猪鹿(ジビエ)肉は、地元の猟師さんが食肉解体処理施設を整備したおかげで入手がしやすくなり、古くから牡丹鍋として親しまれている猪肉に加え、高たんぱく低カロリーのジビエの特性を生かした様々な料理に生まれ変わりました。

写真は試供品として供されたCafe TAKEDAの「鹿肉のミートソース」と「猪のシチュー」に付け合せのサラダです。

猪と鹿が仲良く鍋に入っているフェアのロゴマークがデザインされた揃いの赤いエプロンでポーズを決めた旅館組合の女将の会の会長と副会長。

女将の会もフェア実現に向けて、横浜元町のジビエ料理に実績のある有名シェフにメニュー開発の指導を仰ぐなど苦労を重ねたようです。

開始式の取材に訪れた報道各社の写真撮影に応ずる役員さん達です。

当日は朝日、毎日、東京、神奈川の新聞各社に加え地元のタウンニュースと5社も参加されており、地産地消の取り組みと有害鳥獣駆除の成果に対する各社の関心の高さが伺えました。

開始式のイベントが終わり、報道各社がそれぞれサンプルの料理を撮影したり、役員や同席した行政関係者などから追加取材をしたりとかなりの盛り上がりを見せる会場の様子です。

参加者には鹿肉ミートソーススパゲティの試供品が提供され、試食された報道陣は一様にそのおいしさと癖のなさに驚愕されていました。

このフェアは、来年3月までチラシに掲載されている大山の17店の宿坊や飲食店で趣向を凝らしたジビエ料理が楽しめます。

県内随一の規模を誇るフェアに是非お出かけ下さい。