謹賀新年2022『再開宣言!!』

大変遅ればせながら、皆様!!新年あけましておめでとうございます。

横浜港のクルーズ船から突如始まった、新型コロナウイルス感染症の蔓延は感染の急拡大と緊急事態宣言の発出を繰り返し、先行きの見えない不安の中、文字通り「コロナに明け、コロナに暮れる」二年間を過ごして参りました。

 こうした中で、私共観光協会も活動自粛の大波を受け、じっと息を凝らして嵐の過ぎ去るのを待っておりましたが、世の中の経済活動の再開に合わせ、この局長通信も「そろりそろり」と再開することにいたしました。振り返れば2020年8月以来となり、まだ「オミクロン株」の流行などの懸念はありますが、春遠からじの思いで通信を記して参ります。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 では、新春のスケッチをいくつか 。

1. ご来光、今年は初日の出がバッチリ拝めました!

昨年に引き続きケーブルカーの終夜運転は見送られましたが、早朝5時から運行していただいたお蔭で、阿夫利神社下社には昨年以上の善男善女が詰めかけました。

氷点下4℃まで下がった冷気の中、「明けない夜はない」と願いを込めて、2022年の夜明けを待ちました。

やがて6時52分待望の夜明けが訪れ、人々は今年こそはと思い思いの祈りを捧げました。

例年夜明けと共につかれる福餅の配布はありませんでしたが、天候にも恵まれ清々しい寒気の中で迎えた初日の出は、

良い年になりそうな予感を感じさせる眩しい陽光でした。

2. ベイスターズ投手陣、今年こそはと必勝祈願に大山へ来訪

 この時期、毎年厚木市の玉川球場で自主トレーニング中のベイスターズ投手陣が、二年ぶりに今年の活躍と必勝を願って大山詣りを行いました。

 一行は、昨年のクローザーとして抑えの要であった三嶋一輝選手、ご存知ミスターベイスターズ山崎康晃選手、先発中継ぎとオールラウンドプレーヤー石田健大選手、期待の新星二年目の伊勢大夢選手、さらに昨年途中でマリーンズへ電撃トレードされ新天地で大活躍の国吉祐樹選手の投手陣5人と、自主トレに参加している、昨秋のリコーカップで見事初優勝された三ヶ島かな氏を始めとした女子プロゴルファー3名にトレーナーなどを加えた総勢11名で来訪されました。

午前中の練習を終えた後来訪された一行は、昼食の後大山寺でご本尊「鉄製不動明王」に対面し一心に祈りを捧げました。

その後、名物かわらけ投げにチャレンジしたところ、なんと国吉選手が2投とも的を通過する快挙を達成!

これには一同ビックリ!!

続いて阿夫利神社下社へお詣りし、拝殿に登壇し正式参拝を行い必勝を祈願しました。

無事大山詣りを済ませた一行の今年の活躍が楽しみです。

そして2022年の日本シリーズがベイスターズ対マリーンズとなれば、大山のご利益の効果てきめん間違いなしであります。