国土創造の神、豊斟野尊(とよくもぬのみこと)を祭神とし、酒解の神(さかときのかみ)を合祀しており、酒造家の信仰を集めています。

付近には下谷戸ストーンサークルなど数多くの古墳があり、また、郷土資料館が設けられていて多くの文化財が収められています。中でも須恵器の瓶「うずらみか」や関東最古と伝えられる木像「狛犬」一対、日の丸の紋のある布目古瓦はたいへん貴重なものです。

毎年4月22日に行われる例大祭では3つの山車が出され、また植木市も催され大変賑わいます。



住  所 
〒259-1103 神奈川県伊勢原市三ノ宮1472
電  話 0463-95-3237

アクセス 
伊勢原駅北口1番乗場(関台経由栗原行)乗車「比々多神社」下車(約15分)徒歩すぐ
伊勢原駅北口1番乗場(大住台経由鶴巻温泉行)乗車→「神戸」下車(約12分)徒歩約12分
伊勢原駅北口4番乗場(殿村・石倉橋経由伊勢原車庫行)乗車「三ノ宮」下車(約12分)徒歩約5分

三之宮比々多神社のホームページ

バスの本数が少ないのでご注意ください。
バス時刻表は神奈川中央交通のサイトを参照ください。


三之宮比々多神社から西へ、坂を上がっていくと小さな鳥居と石祠があります。三之宮比々多神社の旧社殿の跡地である元宮です。

元宮からの眺望は素晴らしく、晴天の日には市内から相模湾まで一望することができます。

比々多神社春季例大祭

毎年4月22日に開催されるお祭りで、豊作祈願と国土創造の神を讃え、古くから人気のあるお祭りです。  

白鳳4年(672年)に端を発する年に一度の大祭です。   勇ましい掛け声とともに御神輿が担がれ、 加藤清正・熊谷次郎直実・先代萩の男之助 のカラクリ人形が載せられた山車が、 それぞれ御輿とともに氏子区域を巡幸します。

植木市をはじめとする数々の露店もおまつりに花を添えます。
スケジュール等は比々多神社のホームページをご覧ください。

まが玉祭

三之宮比々多神社で開催される文化と芸術の祭典。  

この地域から古代の玉造りの工房跡が発掘され、多数の勾玉の首飾りなどが出土したことに由来しています。  

「管弦(かんげん)と舞楽(ぶがく)の夕べ」「古式富くじ」、特設舞台での奉納演舞や演技、まが玉づくり等、のべ30以上の団体が参加し盛り沢山に行われます。

5月第3土・日開催

花苗の無料配布(11時、14時 先着順)や野菜の販売、飲食コーナーも設置されます。

開催日時 
令和元年10月20日(日)
9:00~16:00 雨天中止  

場所 
三之宮比々多神社 境内  

問い合せ 
丹沢美術倶楽部 桑島 080-1084-5978  



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