日本遺産「江戸庶民の信仰と行楽の地~巨大な木太刀を担いで大山詣り~」の舞台である伊勢原には、「大山街道」や「大山道」と呼ばれる旧道が関東近縁から多くつながっています。今でもその街道沿いには、多くの道標が残っています。

「大山道 道標マップ」は、伊勢原市内に残る主な道標の位置と大山道の経路を記しています。大山道の散策や、旧道の確認などの参考に御活用ください。

作成に当たって

「大山阿夫利246 生乳茶菓」
4個入り 594円
8個入り 1080円

「大山道 道標マップ」は、伊勢原うまいもの遺産販売収入文化財還元制度の取り組みに賛同いただいた「株式会社ありあけ」様から頂いた協賛金(「生乳茶菓」の売り上げの一部)によって作成されています。

販 売 元: 株式会社ありあけ

取扱店舗:クルリンハウス、大山ケーブルカー売店など大山周辺地域で販売中

ロゴマーク

「伊勢原うまいもの遺産販売収入文化財還元制度」は、伊勢原市の特産品の販売収入の一部を伊勢原市内の文化財の保護や周知に還元することで、まちの魅力である文化財群を後世に継承し、持続可能なまちづくりを目指す制度です。

対象商品の売り上げの1%が文化財の保護・周知に役立てられています。

注意事項 地図の利用にあたって

マップのダウンロード及び個人での使用に制限はありませんが、次の注意事項をお読みになりご利用ください。

1.この地図は、伊勢原市教育委員会により平成19年度から3カ年にわたり実施された「再発見大山道調査」の調査成果と伊勢原市観光協会主催により平成24年度から30年度にわたり開催された「大山道ウォーク」(講師:安藤洋一氏)のテキストをもとに作成されたものです。

2.現在、伊勢原市内では第二東名高速道路や国道246号線バイパス建設工事が進められています。大山みちも工事の影響を大きく受けています。また、調査、ウォークから日時が経っていますので、位置が移動した道標や所在不明になった道標、風化が一層進み文字が読めなくなってきた道標もあります。

3.大山の入口には大山阿夫利神社の大鳥居が立っています。現在では伊勢原駅の大鳥居から上粕屋・五霊神社前にあった大鳥居(二の鳥居)を経た三の鳥居と言う扱いがされています。この鳥居から大山山頂までの、伊勢原市大山が江戸時代の大山寺境内地であり、三の鳥居内や伊勢原市日向、秦野市蓑毛から大山道は、境内地に入ると「参道」となります。

4.地図は伊勢原市発行の「1/25,000」伊勢原市全図を使用しています。伊勢原市を中心に、おおまかに北側が厚木市、東が厚木市・平塚市、南が平塚市・秦野市、西が秦野市です。右端に相模川が南北に流れています。

5.道標は道標沿いの「大山・大山道」や大山と富士山を繋ぐ道標、(大)山帰りの道標のうちの主なものを落としました(赤点●)。大山境内地にも多数の道標(寺社・堂宇の案内など)があります。詳細は報告書に譲ります。

6.地図利用にあたっては、通行が困難な場所は波線で示してあります。近くを迂回してください。

※備考

 なお、再発見大山道調査は、「フランス式彩色地図」を元にし、江戸時代の大山道を調査するという形をとりました。江戸時代でも長い間に道筋が変化したであろうことは、伊勢原市内で行われている発掘調査の成果でも容易にわかります。

 地図に載せた大山道は、そのすべてではありません。代表的な道をあげました。大山参詣を目的に家を出た「大山参詣人」(道者)が歩いた道が大山道です。道者が大勢歩き、地域経済にまで影響をあたえた道が「大山街道・大山道」との通称を得られました。

市内の大山道のすべてではありませんが、坂東観音霊場を順礼する道に重なっていました。順礼コースに「大山寺」「日向薬師」が入っていたのです。飯泉観音(小田原市)→大山寺→日向薬師→飯山観音(厚木市)→星谷観音(座間市)といった具合です。

 道に立つ「大山」「大山道」の道標も大山参詣人の便を図るため、建てられたものです。

【問合せ】 

伊勢原市観光協会(電話0463-73-7373)

伊勢原市教育委員会教育総務課文化財係・市史係 (電話 0463-74-5109)

「大山道 道標マップ」のダウンロードはこちら(26MB)



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