平成大山講プロジェクト | 大山エリア | （一社）伊勢原市観光協会　公式ホームページ

1. プロジェクト概要

「大山魅力再発見『平成大山講』プロジェクト～体感！悠久の歴史・安らぎの霊峰大山～」は、歴史的観光地「大山」の魅力を再発見・再評価し、それらを発信することで、かつて「大山講」で賑わった江戸元禄のように、賑わいのある観光地づくりを進めるものです。

特に人と人との出会い、ふれあい、交流を軸に、おもてなしの心で、国内外から訪れる観光客を受入れ、日本文化の再発見、歴史体験と安らぎの場として、国際観光地「大山」の実現を目指すものです。

◇「大山講」って何？

「大山講」とは、大山詣りを目的として組織された同業者などの集まりです。彼らは費用を出し合って、互いに助け合いながら大山を訪れていました。

大山詣りが大流行した江戸中期には、さまざまな地域ごとに大山講が組織されました。当時すべての大山講を合わせると70万人にもなったと言われています。

◇このプロジェクトで何をするの？

大山の魅力を活かしたアクションプログラムを実行します。

神奈川県では、企業や市町村などを対象に、“国際観光地を目指す構想やプロジェクト”を募集し、横浜・鎌倉・箱根に次ぐ、海外にも強力に発信できる魅力的で新たな国際観光地を創出する取組みを進めています。

大山地域は、平成24年11月に平成大山講プロジェクトを提案し、平成25年2月に認定されました。今後は、知事のトップセールスをはじめとした積極的なＰＲ支援を中心に、取組みの円滑な実施に向けた支援を受けることができます。

平成大山講プロジェクトの推進体制として、平成25年4月26日に、平成大山講プロジェクト推進協議会を設置しました。

◇参加団体

地域団体・企業	大山観光振興会、小田急電鉄（株）、神奈川中央交通（株）、大山観光電鉄（株）、（一社）伊勢原市観光協会、（一社）秦野市観光協会、（一社）厚木市観光協会、伊勢原市商工会、秦野商工会議所、JAいせはら、JAはだの
大学	産業能率大学、東海大学
行政	神奈川県、伊勢原市、秦野市、厚木市

◇平成29年度

8月11日	光の競演～夜景と絵とうろう～の実施山の日イベントの実施
9月下旬	手書き地図作成フィールドワーク（大山ふもとマップ）実施
10月上旬	大山石尊芸術祭　火祭薪能
10月中旬	おおやまアプリ塾開講
10月下旬	手書き地図作成フィールドワーク（伊勢原マチナカマップ）実施
11月11日	レインツーリズム(雨の日ファッションショーの実施、雨の日スタンプラリー開始、浮世絵刷り体験開始、眺望説明板設置)
11月中旬～	紅葉ライトアップ
12月17日	おおやまフィールドワークアイデアソン実施
3月中	レインツーリズム（眺望テラス設置）
3月下旬	交通情報調査報告

◇平成28年度

◇平成27年度

◇平成26年度

◇平成25年度

7月27日～8月18日の金曜日、土曜日、日曜日	光の競演～夜景と絵とうろう～の実施
8月17日	新たな観光の核づくり認定記念第11回大山サマージャズ＆ラテンフレンドシップコンサート【平成大山講プロジェクトキックオフイベント】
9月14日	「柏尾通り大山街道ウォーク」第2回
9月28日	大山のパワースポットでヨガ
10月8日、9日	火祭薪能
10月29日	かながわ観光移動大学「大山おもてなし塾」
11月23日～12月1日	紅葉ライトアップ
11月23日～12月1日	外国人宿坊体験
12月31日～1月1日	大晦日の大山をキャンバスに光で彩るデジタル掛軸【平成大山講プロジェクトキックオフイベント第2弾】
2月9日	“おおやまみち”まちづくりサミット
2月23日	大山おもてなし塾